今日は京町家改修案件の平面プランを考えていた。
店舗だと2階建ての案件をやることが少ないので、吹き抜けなど、縦方向を考えるのが楽しい。
とある建築の本に、プランは100案考えろ、そしてその中から最善の案をひとつだけ提案するんだよ、おまえわかってんのかよ。
と書いてあった。
100個もほんとに考えられるのかなぁ?
なんとかひねり出して10個考えたけど、3個くらいすごい気に入ったのができちゃった。
100個考えたら30個になる計算である。
もう少し考えてみよう。
千葉設計室のサイト、空間設計、家具デザインなど。
今日は京町家改修案件の平面プランを考えていた。
店舗だと2階建ての案件をやることが少ないので、吹き抜けなど、縦方向を考えるのが楽しい。
とある建築の本に、プランは100案考えろ、そしてその中から最善の案をひとつだけ提案するんだよ、おまえわかってんのかよ。
と書いてあった。
100個もほんとに考えられるのかなぁ?
なんとかひねり出して10個考えたけど、3個くらいすごい気に入ったのができちゃった。
100個考えたら30個になる計算である。
もう少し考えてみよう。
5月から徳島に引っ越したが、grafの徳島営業所ができたので、そこで勤務している。
事務所はまだ完成していなく、空いた時間を使ってDIYで工事を進めている。
完成は6月末の予定だが、今日は小石君が来てくれたので、久しぶりに一緒に工事を進めて、シナ壁の表装を貼り終わった。
照明もモデュレックスから届いた。特に凝った照明はつけてないが、ここは一番奮発したところなので楽しみだった。
平面プランが4つになんとなく分かれているので、照明経計画も緩急をつけ、より奥行きを感じられる空間にしようと思ったが、、、、、
ずっとここにいて工事も自分でやっているので、もはやいいのか悪いのかわからん。
夕方になり、外が青く暮れてきた。
ギャラリー空間の赤い光がぼんやりと輝きはじめ、暗闇と混じりあいながら、グラデーションを描いた。
今日は歯科クリニックの現場確認で北巽に行った。
サイン計画担当の仲と一緒に行ったが、原寸サインを図面通りの位置に取り付けてみたら、視認性が悪いので急遽位置を大幅に変えた。
このような問題は事前に把握しておかなくてはならないし、もし今日現場で検証しなかったらと思うとゾッとする内容だ。
枠周り詳細などをしんやま工務店の小林現場監督と打合せたが、僕が想定してなかった部分も丁寧に提案してくれて、ありがたかったが、見えてなかった自分が恥ずかしくなった。
今日は歯科クリニック案件の納まり詳細図面などを描いてた。
ちなみにすでに着工している。
着工する前に描いとけよ。とお思いの貴兄もいるかと存じます。
だいたいいつもこのスタイルになってきてしまった。
プランを考えている時と納まり詳細を考えている時がとても楽しい。
と、ちょうど今!!
そんな事を思いながらチャゲアスを熱唱していたら、宅急便の人が事務所の入口内に立っていた!!!
目が合った!!!セッションみたい!!!
ビル全体のサイン計画をグラフィックデザイナーにお願いして一緒に大きさなどを検証した。
グラフィックデザインはちょっとした事で印象がガラリと変わるから、見ていて面白かった。
だいたいの方向性が決まったので、テンションが上がった。
今日は京町家を見に京都に行った。
京町家とは昭和25年以前の京都の木造家屋らしい。
京橋から、特急で休息を取りながら、京を目指した。
コンセプトに共感する部分が多く、現場を見て興が乗った。
協力しあいながら、進めていきましょうと共鳴しあった。
明石海峡大橋と大鳴門橋を超えて、今日は徳島まで帰った。
今日は一人で工事を進めた。
知り合いづたいにレベルを出せるレーザーを借りれたので、仕上材の5tシナ合板を貼っていった。
レーザーがあったので、順調に進めることができた。
シナ合板はすべて貼れなかったが、明日からは一旦通常業務に戻ろう。
明日明後日は大阪に行くので、ついでに髪を切ろうかな。
突然話は変わるが、長堀橋の「美容院imamura」でカットすると運気がアップするらしい。また今村オーナーの確かなカットテクだけではなく、人柄も良く、トークも軽快なので、カット中は特別な時間を過ごせるし、ホームページやラインからも予約ができて、ほんと便利だよなあ。
地下鉄の駅からも近いし。
お店は小さいけど、狭さを感じさせないし。
早く切りに行きたいなあ。
昨日、今日の二日間で、今回の空間作りではメインどころとも言える壁立て工事をした。
元graf設計部で、今は独立して活躍している佛願さんと北里さんが大阪から、また宮崎椅子時代の同僚である小石くんと宮崎くんが来てくれた。
設計ながら大工工事はお手のものである佛願さん、普段から家具職人として働いている小石君と宮崎君、高さのバランスを判断させたらピカイチの北里さん、そして下地ベニヤを極端に貼りづらくするおかしな軸組フレーム工法を徹夜で編み出した素人大工の僕。
壁が立っていくと、今までとは全く別の空間になったが、回遊動線を歩くと壁同士の関わり方がクルクル変わった感じに見えて意図していた空間の構成になったのではないかと我ながら感じてうれしくなった。
ただそれ以上に素晴らしい人達に助けられて、感謝しきれない気持ちで二日間いっぱいだった。みなさん、本当にありがとうございました。
袖壁なしの一枚壁ってまっすぐに自立させるのがこんなに難しいんですね。
「どうにかなるっしょ!」と思いながら図面を描いていた今までの自分をしばきたくなりました。
さて、次は壁の表装に仕上げ材を貼ったり、塗装をしたりします。
難しそうだけど、まあどうにかなるかなー。
今日は明日からの壁立てに向けて、墨出し用の図面を描き、床に壁位置を出した。
墨出しの時は動線や開口部が狭いのではないか、、、という気持ちに毎回なる。
寸法上は大丈夫なはずで、また実際に壁が建つと不思議と狭さは感じなくなるのだが、確認の時はいつも不安になる。
今回は高さの違う2枚の壁がヤジロベーのように角度を付けて、絡み合うので何度かやり直した。
こっちを広げたらあっちが狭くなったり、予想外のところが納まらなかったりとやや苦戦したが、なんとか平面上はうまく辻褄が合う寸法になった。
しかし、材料の仕込みをしている時に、開口部の高さ関係がおかしいのではないか、、、と段々不安になってきた。
悶々としながら今、ベニヤを立てかけて検証しているが、なんとも決めきれない。
現場で検証できるのは、楽しく、充実した時間でこういった事を実際にできるのは幸せだ。
と、後で思うことはよくあるが、今は全く楽しくなんかなく、どうしようかトホホに暮れています。
秘技、「やってみてから考える。」にしてもう寝よっかな。
おかしかったら切っちゃおう。
おやすみなさい。
5日と6日で床すべてに電動カンナをかけた。足はガクガクになり、手がしびれ、耳はもはやイカれた。だが、そのかいあってなんとか全面にプレナーをかける事ができた。
この二日間は徳島の木工関係の友達がたくさん手伝いにきてくれた。
最後の方は総勢8人くらいになって、同窓会っぽくなった。
みんなほんとにありがとう。
仮のデスクなどを置いてなんとか仕事ができる環境が整ったが、
あれ?やっべー….マジすか…やっちまった…これもうどうしようもないっすよね…
という事に気づき、私は悶々として不眠症です。
ちなみに仕事上のミスなどではございませんが、書くと怒られる可能性も秘めておりますので書けません。
さて今週末は壁立てだが、大阪からは妙な方々がお越しになるかもしれません。
それではまた続きます。