秋に発売予定のgrafオリジナル家具「ナラティブシリーズ」の試作確認をしに、豊中のgraflaboに行ってきた。
僕が担当している立てかけハンガーは4次試作なので、細かい部分の修正をして詰めていく感じだった。
4人で分担してを商品ごとのデザイン担当しているが、今まで全くアイデアで行き詰まっていた三木くんが、もの凄い良い案で照明の試作を作っていた。半年前から開発は始まっていたが、今までは悶々としていた三木くんの案にみんなが目を奪われ、今回の商品郡の中でも一番いいのではないか、と評判になった。
工場長のてっちゃん曰く、三木くんは少し前に腰を痛めたので、病院で腰にAIを入れてもらい、それ以来は腰で考えているとのこと。
人間の仕事を段々とAIが代行していく世の中になるらしいが、その波がついに我が社にも来た。